セブ島旅行記 てるみくらぶ利用

セブ島旅行記 てるみくらぶ利用

セブ島 旅行記 2015/8/20~8/24

1.申込ツアー情報
てるみくらぶ 2015/8/20~8/24
【6月23日読売新聞朝刊掲載コース】7~9月のセブ島!
【燃油込★成田発直行便指定】毎朝食付!てるみくらぶセブ支店ががっちりサポート!ス-ペリア利用
募集企画型旅行/大人 49,800円 2 99,600円
国内空港使用料/大人 2,090円 2 4,180円
成田空港旅客保安サービス料 520円 2 1,040円
ホテル追加料金 20,000円 2 40,000円
旅行代金合計 144,820 円

(決定した航空券・ホテル)
フィリピン航空 行き 8/20 14:25~18:20、帰り 8/24 13:00~18:30
ホテル パークレーンインターナショナルホテル(セブシティ)

2.旅行計画
7月の半ば、夏休みが取れそうな日程が分かってきたので、ABロードをチェック。
アジアリゾートを中心に、ベトナム、バリ、セブの空きを確認した。
セブのみ空きがあり、他を選ぶことなく決定した。

セブ島のガイド本が少なく、インターネットで少々情報収集をしたのみ。
スーツケースを1つ新調した。(チャック式の軽いやつ)

3.2015/8/19
成田発の場合は、いつも前泊する。今回は「成田東武ホテルエアポート」。
素泊まりツイン10日間駐車場無料で\8,640/部屋。

18:30静岡出発、23:00ホテル到着(途中SAで夕食)

5年前まではガーデンホテルをよく利用していたが駐車場無料がなくなってしまい、最近は色々なホテルに前泊している。で、今回のホテルは・・・コンビニに歩いていけない、廊下や部屋が私の好きではない香りがしたため、もう利用しないだろう。何事も経験ということを今回の旅行では思い知らされる。

4.2015/8/20
朝食:前日買ったコンビニパンとヨーグルト
昼食:空港第2ターミナルの中華ランチ
夕食:機内食&現地のカップ麺&現地のサンドウィッチ

飛行機
フィリピン航空14:30発予定だが、遅延し15:30分出発。
売店のお姉さんに聞いたところ、フィリピン航空はよく遅れている模様。

てるみくらぶお出迎え
マクタン空港は何もない。3千円ほど両替し、すぐに外へ。(レート:0.36)
てるみくらぶのスタッフと合流し、説明を受ける。オプションツアー申込用のスマホを預かり、そのまま別スタッフの車に乗り込みホテルへ。ホテル前で降ろされて、スタッフは帰国。ホテルのチェックインはすべて自力で行った。

ホテル
規模の大きいビジネスホテルな感じ。
部屋には、金庫・冷蔵庫・ドライヤーあり。
金庫の使い方を間違え、警報を鳴らしてしまった。ルームサービスに電話し助けてもらった。
夕食はアヤラモールのレストランを探したが、モール自体が21:00で終わってしまい、レストランを探せなかった。このためセブンイレブンでカップ麺とサンドウィッチ、瓶ビールを購入。部屋にフォークと箸、栓抜きがないためフロントへもらいに行った。箸とフォークはもらえたが、栓抜きは部屋にもっていくと言われた。待っていると係員が来てくれたが、栓抜きはホテルに1つしかなく、開けたくなったら都度呼べという。面倒なので6本すべて開けてもらった。帰国したら栓抜き&割り箸をスーツケースに入れておくことを誓った。wifiはキーカードと一緒にパスワードを教えてくれる。タブレッドを持参したがそこそこ安定してネットにつながった。

5.2015/8/21
朝食:ホテルビュッフェ
昼食:クロコランディアの屋外レストラン
夕食:SMのGerry’s Grill

アヤラモール・両替
オープンと同時にアヤラモールへ。両替所を探す。1F宝くじ屋の隣の両替所へ行くとパスポートが必要と言われ、ホテルに戻る。面倒なのでホテルのフロントで1万円を両替しようとしたが、出来ないといわれた。仕方なくパスポートを持って先ほどの両替所へ行くと、お金がないので4F両替所へ行くように言われた。指定された4F両替所に行くとパスポートなしで両替できた。どういうこと??(レート:0.375)

クロコランディア
事前にネットでクロコランディアを調べてあったため、アヤラのタクシー乗り場で交渉。3人くらい集まってきたが、なかなかわからない。そのうち運転手がスマホで見つけてくれた。片道40分ほどかけ、田舎町に到着。運転手が待っていてくれるというのでお願いした。ローカルが数名いたが空いていた。熱川バナナワニ園を小さくした感じ。ボホール島で有名な「ターシャ」がいた。動物園好きの私としてはなかなか良かった。1時間ほどで見終わりタクシーへ戻る。運転手へシューマートまでお願いした。約3時間ほどタクシーを使い、チップ込600ペソ(約1,600円)支払った。

シューマート(SM)
アヤラセンターとの違いが判らない。特段何も買わなかった。疲れたため「Gerry’s Grill(ジェリーズグリル)」で休憩。ビール含め2人で約850ペソ(約2,295円)。それほどおいしくない。

オプションツアー申込
あまりにもやることがないため、8/23のオプションツアーを申し込む。セブシティだと送迎が1,800ペソ(4,860円)とぼったくりだが仕方ない。
アイランドツアー&バナナボート、4,000ペソ×2+1,800ペソ(約26,460円)

6.2015/8/22
朝食:ホテルビュッフェ
昼食:抜き
夕食:アヤラモールのフィリピン料理レストラン

アヤラモール
明日のオプションツアー代を両替

セブ動物園
アヤラ前の道路でタクシーと交渉。待ち時間を入れて500ペソと言うので受け入れた。セブ動物園は入園料が20ペソ、現地の学生が遠足?に来ていた。入ると係りの人がすっと案内してくれる。ワニに触れ、ワシを肩に乗せて写真を撮り、ヘビも首に巻いた。現地の学生も私たちに気を使ってくれ、フィリピン人はよい人が多いと実感した。

マゼランクロス・サントニーニョ教会
暇なので、ガイドブックに載っていた観光地へ。タクシーで100ペソ。
特段なにもない。周りに物乞いがいた。また、タクシーで近くのガイサノモールへ行きたいといったが「デンジャー!」と言われ、行かなかった。まだ15時、ショッピング後にクラウンリージェンシーホテルでアトラクション+夕食ビュッフェの予定であったが前倒しで向かう。タクシーで100ペソ。

エッジコースター(クラウンリージェンシーホテル)
http://www.excitecebu.com/2013/08/edge-coaster-at-crown-regency-hotel/
事前に調べてあった、エッジコースターへ。
ホテルはきれいではなく、分かりづらい。ビュッフェは18時からなので、エッジコースターのみとすることにした。550ペソ/1人
38階の眺めはすごい!そこからほぼ垂直に下を見れる。これは怖いです。あっという間に終わってしまいますが、フィリピンで作られた乗り物であることを考えると非常に怖い!!

夕食
定番のアヤラモールに戻り、フィリピン料理で夕食。そこそこおいしくいただきました。ローカルのお客さんしかいない。もちろん日本語は通じません。ビールも含め約1,000ペソ(約2,700円)。

酔い止め
早めにホテルへ戻り明日に備えていた。ネットで明日のツアーのおさらいをしていたところ、酔い止め必須との文字が!バンカーボートは揺れないと聞いていたので酔い止め持ってこなかった。急きょアヤラの薬局へ酔い止めを買いに行った。Motion sickness drugs。how manyと聞かれるがとりあえず3つ購入。40ペソ(約100円)。

7.2015/8/23
朝食:ホテルビュッフェ
昼食:ツアーのBBQ
夕食:アヤラのタイ料理 SIAM THAI CUISINE(サイアム)

アイランドピクニック&バナナボート
8:00に迎えが来た。約1時間かかりセブビーチクラブへ。リゾートまで汚い道を進んでいく。到着して説明を受けると、台風の影響でヒルトガンへ上陸できないため近くの別の島に変更するとのこと。ビーチもない。いまさら言われてもイヤと言えないので渋々変更契約書へサインする。
シュノーケルの前にバナナボート。中々面白いが2回目はいいかな。バンカーボートでいざ、サンクチュアリへ・・・ボートから海に入ったとたんクラゲアタックでビリビリ!魚はほとんどいない。サンゴ汚い。濁ってる。30分ほどで船に戻ったが、すでに全員そろっており、クラゲにやられたところにキンカン塗っていた。私たちはラッシュを来ていたため上半身は救われたが、両足ひどいミミズ腫れ。妻は帰国して1週間たってもかゆいと言っている。
その後、小さな島へ。いくつかのコテージがあり、昼食をとる。山盛りBBQと山盛りフルーツ。ハエがすごくてゆっくり食べられない。1時間ほどぼーっとしていると、闘鶏を見に行くというので付いて行く。う~んという感じ。ローカルの子供は素直そうで、写真を撮ってあげると喜ぶ。闘鶏・ココナッツ・ココナッツワインを試した後、もう帰るとのこと。帰りは波が荒く、行きの倍の時間がかかった(40分程度)。酔い止めを買っておいてよかった。

セブビーチクラブ
まだ、14:30。これで帰るのはもったいないので、セブビーチクラブのプールで遊んだ。てるみくらぶ10大特典に入っているビーチだ。プールの水は濁っている。ローカルで込み合っている。ビーチはヌメヌメしている。それでも15:30まで遊んだ。

アヤラモール
ホテルに帰ったあと、アヤラへ夕食。ネットで調べタイ料理 SIAM THAI CUISINEへ。  そこそこおいしかった。ビール含め約1,000ペソ(約2,700円)。

8.2015/8/24
朝食:なし
昼食:機内食
夕食:海老名サービスエリア

ピックアップ
10:00に迎えが来た。別のホテルの人を拾って空港へ。その人はスマホをロストした模様で、5,000円支払っていた。空港の小さなお土産屋でペソを使い切った。出国税750ペソ(約2,000円)/1人を支払い出国。帰りの飛行機も45分ほど遅れた。日本に18:30着予定が19:15だった。

9.パークレーンインターナショナルホテルについて
立地 ○
日本語 ×
きれいさ △
リゾート感 ×
その他
アヤラモールまで行くのに車がびゅんびゅん通る道を2本渡る必要がある。
金庫の設定を間違え、ブザーを鳴らしてしまった。
初日、シャワーが水しか出ない。翌日直してもらった。
コンビニで瓶ビールを買ったが、栓抜きがホテルで1個しかなく不便。
すべて英語で対応。

10.フィリピン航空について
・行きも帰りも遅延した。
・エコノミー席狭い。
・足元が少し広いシート(非常口含む)はチョイスシートと呼ばれ、片道+3,000円かかる。
・機内食は日本食とセブ料理があるが、行きも帰りも魚しか選べなかった。
・寒い。帰りは長袖+ブランケット使ったが風邪をひいた。

11.てるみくらぶについて
・最終日程表は8日前にweb公開、7日前に手紙が届いた。
・現地空港では5分ほど日本語が話せるスタッフに説明を聞き、その後、英語しか話せないスタッフにホテルまで送ってもらう。スタッフはそのまま帰り、チェックインは自分だけで行う。
・オプションツアー申込用にスマホを貸してくれる。
・海外旅行に慣れている人でないと困ると感じた。

12.総評
・5日間とも全てお腹をこわした。何かが私とあっていない。
・きれいではないし、オプションツアーも高額、物価も安くない。空港までの交通費を含め、結局2名で25万円ほどであった。
・日本人は少ない。韓国人多い。
・最近日本語が通じる国ばかりだったので、英語力不足を痛感させられた。
・おそらくもう行かないであろう。

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